SDGs Sustainable Development Goals
持続可能な開発目標【 SDGs 】
名古屋眼鏡株式会社は、
「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて貢献していきます。
SDGsとは、持続可能な開発目標です。
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際社会共通の目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、誰ひとり取り残さないことを目指し、先進国と途上国が一丸となって達成すべき目標です。
名古屋眼鏡の6つの取り組み
01.
多様性を尊重した働きがいのある職場づくり
性別に関係なく全社員が平等に活躍でき、働きがいのある職場環境づくりに努めています。女性活躍推進企業として出産・育児の支援のみならず多岐にわたる取り組みを行っており、「プラチナくるみんマーク」の取得や「あいち女性輝きカンパニー」優良企業優秀賞を受賞。
また、社内健康診断の実施に加え、オプション検査を一部会社負担することによる受診の促進。従業員の心と身体の健康増進を推進する取り組みは「健康経営優良法人」認定を受け、社員の健康管理にも重点を置きながら、持続可能な職場環境づくりを行っています。
02.
地球環境への貢献を目指して
パッケージや商品素材など幅広い視点で環境へ配慮した商品展開を進めています。メガネケースやメガネ拭きでは、GRS(グローバル・リサイクルド・スタンダード)に認められたリサイクルPET100%素材を使用した商品を開発。プラスチック使用量を削減するため、商品パッケージのリニューアルを行い、約50%削減。
また、メガネフレームのテンプル袋を両手から左手のみへ変更し、年間17.6㎏の削減につながりました。 商品以外でも、2006年からFAXのペーパーレス化を進め、2020年には納品書・請求書のペーパーレス化と物流センターのPCP化により、紙(木材)資源の効率的な利用を推進しています。
03.
質の高い教育促進と専門性向上の取り組み
社員の専門性向上と個々の能力開発を促進するため、様々な教育支援しています。メガネ関係の資格取得にかかる学費・教材費の負担、そしてスクーリング日を勤務扱いとして社員が資格取得に専念できる環境を用意しています。
奨学金を活用して大学を卒業した全従業員に対して、返済金額の一部を補助。また、2003年より毎年約100回の早朝勉強会を開催。自主的な学びを支援するため、教育投資を積極的に行い、社員のスキルや知識の向上に貢献しています。
04.
こどもたちの未来を支えるメガネ普及活動
メガネ総合卸 兼 メーカーとしてメガネ店様への販売経験を活かし、全国の病院様や眼科クリニック様、視能訓練士養成校様のもとへお伺いし、メガネの正しい知識やこども用メガネの勉強会を開催しています。
また、弱視訓練に抵抗を感じるお子さんに少しでも楽しみを感じて欲しいという想いから商品を開発。そして、金の星社が発行する「はっきりみえているかな?」の発刊に協力、こどもメガネ「トマトグラッシーズ」の全国取扱店様へ配本と販売協力を実施。これらの活動を通じて、こどもたちの視力健康と未来の可能性をサポートし、社会に貢献しています。
05.
産業発展を融合した効率的な経営へ
WEB発注システム「MeiganSHOP」を活用して、在庫情報のリアルタイム共有・商品情報の提供と効率的な発注プロセスを実現しています。また、メガネ業界内企業とSHOPアライアンスによるシステム提携を通じて、生産性向上にも注力。これにより、環境に配慮した経営を推進し、取引先様とともにWin-Win-Winの関係性を構築し、より効率的かつ持続可能なビジネスの実現を目指しています。
06.
環境にやさしい未来を築くために
2011年から電力モニター設置により電気使用量を半減させ、2014年には「名古屋市優良エコ事業所」に認定。ハイブリッド車を社用車として採用し、社内の蛍光灯をLEDに刷新。そして、地域貢献の一環として、毎週金曜日には托鉢活動(ごみ拾い)を行い、快適で安全な街の維持に貢献しています。これらの取り組みを通じて、私たちは地域社会と共に持続可能な未来に向けて歩み続けています。
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