NAGOYA GANKYO Recruiting 2021-2022
市川 沙知子 Sachiko Ichikawa
2009年入社／営業企画室
入社後3年間はコールセンター、
その後営業企画室に異動しオンラインショップ、
MEIGANshopの立ち上げに関わる。
MEIGANshopはいまや名古屋眼鏡に
欠かせない存在となった。
「6年たって、自分が携わったものが
会社の柱に近い状態になってきたのを見て
今は安心しています」
と優しい笑顔で語る。
当時の様子や葛藤、そして今感じている
自分自身の変化や将来について思うこと
について話を聞いた。
「行き詰ったら
相談すればいい」
営業企画に異動が決まったときにMEIGANshopの立ち上げと同時に営業マンの後方支援も一緒にやっていくことになりました。とはいえ自分の知識はコールセンター時代のものしかなかったので、当時の上司に話を聞きながら、自分なりに考えたり、大手企業さんのPCページを見たりして、形を作っていきました。
普通、多くの仕事は前任のしていたことをなぞり、改善していくことが多いのですが、MEIGANshopはゼロから作ったので、最初はあたふたしました。コールセンターの仕事はお客様からのご依頼やご注文に対しどう対応するかが大切だったので上司との連携が頻繁にあったのに対して、営業企画では一人ひとり担当する仕事が違い、仕事内容がバラバラです。わからないことは自分から相談することの大切さを実感しました。
社長の小林さんと直接アイデアや意見をやりとりしたことは貴重な経験でしたし、仕事の進め方がつかめてからは行き詰まることも少なくなりました。今では、若手のときに比べて、無理をせず助けを呼ぶことや、意識的に誰かに相談することのような、自分を追い込まないための行動パターンをもっておくことができるようになりました。大変な状況になりそうなときに思い出せる仕組みを作っておくことを大切にしています。
厳しさの中で見つけたやりがい。
「自分にしかできないことがある」
私は、出身大学の特色的に周りの友達が教員や公務員になる人ばかりだったのですが、多くの企業の中から自分でここを選びました。
入社から10年を経て感じる名古屋眼鏡の良さは「厳しさ」だと思います。ただその厳しさは、やれと言われてやる厳しさとは少し違い、自分で考えて実行し、そこに対する結果を受け入れなきゃいけない厳しさです。正直「きついな」と思うときももちろんあり、甘えてぶら下がっていられる会社ではないですが、自分の力量を発揮できる会社だと思います。それは魅力であり、そうやって生きることが自分にとって幸せだと思っています。
営業企画は一つの仕事に担当者が一人就くという形態なので、力量が結果に直結します。会社は一人ひとりの力量が合わさって出来上がりますが、それまでの私は誰かの力量の中に収まっていました。その状況で、重要な役割をしていた上司が産休で抜けたときは自分の力量が足りないことをすごく感じました。
逆に、この会社の中で私にしかできないことを仕事に活かせることは大きなやりがいです。これからもそこを伸ばしていきたいです。
時短という働き方の中で。
「ライフ(家庭生活)も
ワーク(仕事)も、
どっちもいい気分で
やっていきたい 」
私は元々、仕事にウエイトを置いた人生にしたいと思って就活をしていました。入社後も、特に大事にしている趣味もなかったので、仕事に一直線にのめりこんでしまうタイプでした。そんな中で、結婚して子供を産んだことで環境が変わり、大事にしているものも変わってきました。前よりも時間的な制約もつくようになった中で、自分のライフの部分とワークの部分のバランスをとって、どっちもいい気分でやっていきたいって思うようになりました。
