名古屋眼鏡株式会社 NAGOYA GANKYO RECRUIT

INTERVIEW

社員インタビュー

柴田 将哉 Masaya Shibata

2011年入社/津島物流センター

約4 年間の営業経験を経た後、
主にパート社員さんが中心の
津島物流センターにて
社員として現場管理を担当している。
PCPシステムの導入により
名古屋眼鏡の物流に革命を起こした柴田さんに、
その中での苦労や、パートさんとの付き合いの中で
大切にしていることについて話を聞いた。

※PCP-ピッキング(収集)、
チェッキング(検品) 、パッキング(梱包)
以前は各工程を別の人が行っており、
人員と時間が余分にかかってしまっていた。
PCPシステムの導入により、
全工程を一人が行えるようになったことで
仲介部分の手間を省くことができ、
生産性向上につながっている。

パートさんが幸せな職場
を目指して


PCPシステムでは、主にタブレットに注文が入り、そこに商品を当ててスキャンするという仕組みになっています。4年かかり今回やっとできあがりました。PCPシステムの導入は、生産性を上げて時給が上げられるような仕組みで利益を出せれば、パートさんにより幸せに働いてもらえるのではないか、というところで取り組んだものです。実際、残業も少なくなり、働く時間が短くなっても同じような給料でボーナスも支給できるようになったので、生産性は上がっていると思います。
パートさんの中には11年くらい働いている人もいます。長く働いている人ほど多くのことに気づけたり、説明も伝わりやすかったりするので、同じ人に働き続けてもらうということは物流センターのような作業現場には大きな意味があります。そのためには、給料が良く、残業が多くなり過ぎないようにするなど、働きやすさを確保することが大事だと思っています。

不安定な時期を
乗り越えて築いた
信頼関係

パートさんが導入テストにも積極的に参加してくださったことは本当にありがたかったです。電子化に関しては、やはり不安があり、反対の声もあったのですが、慣れるために試行錯誤し、今ではしっかり使いこなしてくださっているので本当に感謝しています。最初は現場に張り付いて質問対応に走り回っていたのが、今は私がいなくても30台、40台タブレットが物流センターで使いこなされて仕事が回るようになりました。

一番大変だった時期は、元々決めていた期日に準備が間に合わなくなった時でした。本社でのミーティングで、「間に合わないです」と頭を下げて、期限を伸ばしてもらったのをよく覚えています。自分もノウハウがない中で、パート社員さんの時給の上がり幅が少なくなり、ボーナスも出なくなるような状況になってしまったので、このときは苦しかったです。
そのときは、自分があまり人に頼れず一人で抱え込みすぎていました。誰に相談すればいいのかもわからない状態のままため込みすぎた結果、取引先とのやり取りも進まず、業務がどんどん停滞していきました。その経験から、今ではすぐにミーティングしたり、わからないことはすぐ取引先に聞いたりして、仕事を止めないことが一番だと思って業務にあたっています。

自分で考える癖
鍛えられました。


プロジェクトを進めていく中で社長の小林さんと毎週ミーティングをしたのですが、最初の頃は「自分の意見はないのか」と言われることがよくありました。今は、自分はどれが正しいと思うかを準備してミーティングに臨んでおり、「柴田さんがそう考えるならいいじゃないか」と言っていただくまでになりました。この4年間で、自分で考える癖が鍛えられたかなと思います。

また、4年前とくらべるとパート社員さんとの距離が縮まったことは大きな変化ですね。以前は名前ではなく、メイガンさんと呼ばれるくらいの距離感がありました。それが今は全員と面談する時間をとったり、新しいシステムで困っていそうなときにはフォローに回り、一緒に理解する時間をとっていたりするので、距離は縮まったと感じています。

地域に住んでいるパートさんに定着して勤めてもらえることや、自分が面接して採用した人に辞めないで働いてもらえていることは嬉しいですね。

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